下鴨神社流鏑馬を執行するまで
- kiyomoto
- 6月2日
- 読了時間: 2分
毎年5月3日に下鴨神社において流鏑馬神事が執り行われいます。
2万人ほどの方が拝観に来られる行事となっています。
流鏑馬の行事だけを観ると非常に華やかな世界ですが、裏では多くの作業が行わています。
下記のようなところで布団を敷いて雑魚寝が基本です。

道具の管理や懇親を深めながら流鏑馬の執行に向けて準備をしています。
購入すると非常に高額であったり、購入できない物も多くありますので皆で作製しています。

食事はお弁当です。神社のご配慮もあり様々な種類の食事を用意いただいています


食事の時に予定の確認などが行われます。
誰が何をするのかなどの発表です。
稽古では常に録画をしているのですが、録画内容はウェブで見られるようにしていて各自が空いた時間で確認をしています。

夜や空いている時間に各自の稽古や道具の整備などをしています

諸役の方々も動きの稽古をして本番にのぞんでいます

このように過ごしながら本番を迎え、終わると直会が行われます。
直会を無事に迎えられることが何よりも大切なことで、一つの行事に向かって皆が協力して全力をそそいでいるからこそ、直会の必要性も感じます

会員の方のみのページですので実際のことを今後も紹介していきたいと思います